ファブリックボードの作り方
壁を装飾するのに便利な北欧生まれのファブリックボードは、いわゆるDIYで自作することができます。
ファブリックパネルとも呼ばれるファブリックボードを作る方法は、40~50cmで木製のパネルをベースに、柄つきの布を使用するのが基本です。
木製のファブリックパネルを用意したら、そこに使いたい布の位置を合わせて、平らなテーブルなどの上で重ねてペンで印をつけます。
ファブリックパネルの一回り大きく10cmほど大きく切り、周辺を内側に折り曲げて留めていきます。
この時使用するのはタッカーと呼ばれるもので、ガンタッカーという道具を使うと楽です。
大切なのは布がたるまないことですから、しっかりと伸ばして留めていきましょう。
基本的にファブリックボード、ファブリックパネルの作り方は共通で、より大きなボードを使用するのも自由です。
後は壁に掛ける紐をテープなどで固定したり、ファブリックパネルに金具を取り付け、壁にフックをつけて引っ掛けることができます。
注意点は下地が透けない布を選ぶ点で、適度な厚みを持たせることが大事です。